男鹿の海で釣れた鰺・春告魚(メバル) 2014.10/11

-鰺・春告魚(メバル)

-鰺・春告魚(メバル)

写真は昨日男鹿の海で釣れた鰺・春告魚(メバル)

男鹿駅近くの船川港
15時釣り開始
赤い灯台の波戸から石油備蓄基地の方向に向けてサビキを遠投する
赤い大きなボンボンウキが浮かぶ
数回竿を動かして餌を出し、サビキを上下させる
暫く待つと赤いウキが沈み込む
数回沈むのを待ってリールを巻き上げる
20㎝の鰺が2匹かかっている
これを2時間ほど繰り返せば50匹ほどの鰺・鯖が釣れた
17時になれば薄暗くなる
仕掛けを変えてのべ竿で春告魚(メバル)を狙う
電気ウキと針の前にケミ蛍(青く光る)を付ける
いよいよ餌の青虫を針に付けて投げ込む
赤い電気ウキと海中の青いケミ蛍が潮に流されて動く
潮が流れていないときは竿で動かす
海中の青い色が止まる
魚が食いついた時
暫く待つと赤いウキが海中に入る
素早く竿を立てるとピシッとハリスの撓る音がして竿が大きく曲が
魚は根に入り込もうとして下に強く引く
そのやりとりが最高
やっと魚を揚げた
手のひら大の春告魚(メバル)だ
目の前には男鹿市民病院
部屋の明かりが点っている
部屋からこちらを見ている人がいる
早く退院して釣りをしたいと見ているだろうと想像すると共に健康回復を祈る
また赤いウキがピクピクしている
小さい魚だろうと思い竿を立てる
強烈な引きである
竿が円を画き顔を見せない
少しの間のやりとりが楽しい
揚げると30㎝ほどのソイである
やった・・・・
病院の明かりが消える頃に釣りを止めて帰る
成果は鰺50匹春告魚30匹・・・・大量
男鹿の海に感謝
今日の魚はグループホームおちあいの食卓に出される予定
料理された魚の写真も後ほどアップするので楽しみに
なまはげの囁きより